株で1番儲けた人
投資初心者の頃はうちはつい目が移りがちですね。
どの商品も魅力的に感じます。凄く儲かりそうな気になってしまうものです。
そこで、株やインデックス運用で1番上手く儲かった人を知っていますか?
実は死んだ人。そう!何もしなかった人です。
死んだ人というと聞こえが良くないですが
何もしなかった、何十年もほったらかしだった人が実は運用成績が一番良かったそうです。
2番目が運用を忘れていた人だそうです。同じく存在自体を忘れていた人が、知らずにほったらかしていた人が次に運用成績が良かったそうです。
この話は有名な話です。
それくらい人間の判断は当てにならないって事ですね。説明します。
人は欲に惑わされる
人はお金が大好きです。
誰でれでもそうですが、少しだけでも、自分だけは儲けたいと思うものです。欲に目がくらむとはよく言いますね。
それくらい、欲が人間の判断力を鈍らせるのです。その欲に勝てる人は極少数です。
ですから、何もしない人、死んだ人、忘れていた人が一番成績が良くなるんですね。
インデックス運用の極意
そんな訳で
積立てほったらかし、何にもしない人が1番儲かるって事になります。
こんなに楽な方法があるなんて信じられないですが、そうなのです。
極意が何にもしないって凄いと思いませんか?
マメに売り買いしていると逆に損をしやすい、それくらい人の判断は当てにならないって事でしょうか。
ほったらかしが一番なら、仕事に集中し投資資金を稼ぐ事に集中したり、趣味に没頭したり、はたまた家族との時間に使ったりと楽チンです。
何事も楽で簡単でないとなかなか続かないものです。
それには時間を味方にする必要があります。
時間を味方に
時間は誰にでも平等に与えられたものです。働いていても遊んでいても過ぎる時間は同じです。
こんな平等な物は他にありません。誰かだけ、時間がゆっくり過ぎるなんてありません。
その時間をどれだけ有効に活用するかがカギです。
つまり淡々とインデックスファンドを積み立て投資をする。
感情は無視してひたすら積立て放置する。これが極意です。
人は言い訳上手
楽で簡単でないと続けることは大変です。
最初の意気込みは良いのですが、そのうち何だかんだと理由をつけ、やらなくなるものです。
人間は言い訳を見付ける天才だからです。
なので、ほったらかしは理想的。
私イチゼンも以前はロボットアドバイザーで積立していましたが、
現在は積立NISAで全世界株を積み立て運用中です。
何で?それは、NISA口座で非課税と時間を味方に淡々と積立投資をする為です。
まとめ
以上のように、時間を味方に感情を捨てて積立投資が確実な王道の投資方法なのです。
エキサイティングに一攫千金を人は狙いたがります。人は夢を見たいのですね。しかし、そんなうまい話しはありません。堅実に行動する。つまり夢を追うのではなく、
確実な手段を選択できた人が資産を築けるのです。
投資は長期で運用する事が大切です。20年くらいは保有し運用を続けると良いようです。
最初にどの商品を買うか見極める必要がありますね。
堅実は全世界株式が王道です。人類の成長に投資するのが
全世界株式です。
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