個人年金で節税

節約術 個人年金

 

老後2000万問題、公的年金制度の凋落、日本を待ち受ける近未来に明るい展望が見えません。

自己防衛の必要性を感じる、この頃ですね。

インデックスやロボットアドバイザーも良いのですが、暴落のリスクが必ずあります。

そこで個人年金が良いと思います。もちろん保険会社が倒産する、途中解約控除といって20%の減額のリスクもありますが、銀行預金よりは希望が持てます。

銀行預金より高利回りで契約している保険会社が倒産しない限り、必ず貰えるからです。

仮に倒産しても契約者保護もあります。

そして減税対策にもなります。将来に備えて悪くないと思います。

説明します。

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将来を予測しやすい

利回りで考えるとインデックスなどが有利ですが、株価はいつも変動します。

暴落リスクは常にあります。

資産半分のリスクがありますね。

銀行預金の金利はほぼ無いに等しい状態です。日本債券はマイナス運用です。

比較的確実に結果が見えている個人年金は悪くないと思います。利回りとしては銀行預金に勝てます。

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税金対策になる

サラリーマンなら年末調整で返還されます。老後年金を準備中する目的の個人年金は、控除対象です。
住民税と所得税が控除されます。

利回りも私が契約している個人年金だと計算で利回り1%でした。

税金控除があれば更に羽上がりますね。

個人年金保険料を年間80,000円以上支払うと

                  課税所得別年間控除額
195万円 約5000円
195万円~330万円 約7000円
330~695万円 約10000円
695~900万円 約12000円
900~1800万円 約16000円
上記は確約された金額ではありません。参考程度にみてください。課税所得とは社会保険料を年収から引いた金額です。

 

これ以上の収入の方は優越感に浸ってください(^^♪控除はあります。

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個人年金にもリスクがある

途中解約と契約している会社の倒産です。

途中解約は元本が減らされて返金されます。

また倒産もリスクですが、保護制度があるので安心です。

保護制度

保険会社が破綻すると、別の保険会社が契約を引く継ぐ

または保護機構が契約を引き継ぎます。

しかし、契約内容を見直しが行われ年金額

が少なくなるリスクがあります。

慌てて解約すると早期解約控除として20%が差し引かれてしまいます。

 

まとめ

資産運用には必ずリスクがあります。

将来に向け公的年金以外の年金があるのは精神的にだいぶ違います。

補足ですが、契約する前に保険会社の財務状況をよく確認し将来リスクを減らしましょう!

 





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