投資家 本多静六氏
←なぜか、米国ラシュモア山記念公園です。
日本の公園の父と呼ばれる、本多静六先生です。
数多くの名言を残されているので、今回紹介します。
また、明治時代の個人投資家で、草分け的な存在でもあります。
どれも、節約、投資や仕事など人生の勉強になります。
今回を読むと、人生のチャンスになると思います。
もちろん、先生の名言や貯金法は、あくまで参考に考えて下さい。
そのままは、かなりハードですから(^^♪
給与四分の一天引き貯金法
本多先生は、明治神宮の森、日比谷公園など、数多くの近代公園の設計に携わりました。
給与四分の一天引き貯金で、貯めた資金を元手に、投資で100億の資産を築き上げ、大学定年後、全額を寄付した立派な方です。
やり方は、収入の25%を貯蓄に回し、臨時収入も全て貯蓄する。最初から75%のお金で生活し
そして時を待って投資する。
また、当時の東京帝国大学の教授(現在の東大農学部)でもありました。
寄付も匿名で教育、公共機関に寄付されたそうです。
現代で例えるならミニマリストでしょうね。そして偉大な投資家です。
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先生の残された処世訓、名言
先人の知恵は勉強になります。経験者は語るです。
以下、名言です。
経済の自立なくして自己の確立はない
幼い頃貧しかったので、苦労した結果でしょう。
経済的独立がらないと、お金の為に自分の思うような行動が取れない、行動の自由を奪われるということでしょう。
典型的な、上司に頭が上がらない日本のサラリーマンですね(笑) 私を含めです。
他には、
金をバカにする人は金にバカにされる
財産を無視するものは、財産権を認める社会に無視される、などです。
職業の道楽化
職業を道楽化すれば、それだけで充分に酬われる
つまり、仕事に打ち込み楽しめれば、やがて地位や名誉、金に恵まれる結果に繋がる。
これは勉強にも通じます。勉強の道楽化。
打ち込むものを、好きになれってことでしょうか。
見栄を捨て合理的な生活をする
日本人は見栄はりだそうです。見栄を捨て極力、無理、無駄を省き、独立自尊の精神を生み出す。
まとめると、仕事に打ち込み、出来るだけ無理、無駄を省き、給与は引き落としで貯金し、投資する
ですね。
このブログのコンセプトに重なりますし
現代にも通じますね。
真の成功に速成というものはない ただ徐々に確実に、急がず休まず進む以外は、名案良策はないのである
つまり、本当の成功はすぐ達成は出来ない、コツコツと継続していく事が、大切という事でしょうか。
働き節約して、長期積立分散って事が、当てはまりますね。
また、勉強にも通じます。コツコツと日々の努力が、成功には必要です。
努力の前に、閉ざされた扉は一つもない
最高の満足は、努力そのものの中にある。
人生即努力、努力即幸福、
これが私の、体験社会学の最終結論である。
と、本多先生は仰られてます。
まとめ
先人の話は、為になります。
経験者は語るです。賢人の知恵は素晴らしい。
フランス料理を食べた事がない人は、フランス料理を上手く説明できません。経験が無いからです。
ですので、100億円という、巨万の富を築いた先生の話は、説得力があります。
最後に
よき人生は、よき人生計画に始まる
だそうです(^^♪
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