来ました!株主優待
本日待望の株主優待券が、我が家に届きました。
証券コード3222 USMホールディングス(ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス)です。
子育て割引カードや、店舗独自の10%off券と併用で激安にて、食材を購入できます!
とっても有難い優待です。
年2回、6千円分の優待がいただけます。半期で3千円分の優待券がおくられてきます。
また、優待券をもらわず お米やレトルトカレーなども交換できます。
1千円で100円引きです。安く食材を買えるということは有難いですね。
お金をもらうのと同じです。
我が家はお米など現物でなく、いつも割引券を頂いています。
そのうえ配当金も頂ける!不労所得
配当金とは別に株主優待を頂けるので利回りは相当になります。
そうやってダブルで頂いて生活の補填に使えばお金が働いてくれている事になります。
簡単に言えば不労所得です。自分以外に労働をしてくれる存在を手に入れられるんですね。
寝ていてもチャリンチャリンとお金が入ってくるんですね。
改悪という名の悪夢
お約束の優待改悪です。
ある日、なんの前触れもなく突然忍び寄る、悪夢です。
ほんと事実を知った時には優待でなく、ショックで幽体離脱しそうです。
日本にこんな寒い場所があるのかと思うほど、一瞬身体に寒気を感じます。
最近では、オリックスの改悪がありました。
優待投資家なら、知らない人はいないほどの有名企業です。つい最近まで改悪はしないと
言っていた気がするのですが、あっさり優待そのものを廃止です。
確か猶予期間があって廃止そのものは2024年だったと思います。実にあっさりです。
猶予期間はせめてもの情けでしょうか??
オリックスのふるさと優待と言って、カタログギフトがもらえる我が家待望の株主優待でした。
3年ホールドでカタログがランクアップ。まさにアップした年に来ました改悪
でも、記念に有名なオリックス優待、京都水族館のサンショウウオのぬいぐるみを貰うつもりです。
あの抱いた優待生活は脆くも崩れたのでした。泣けます( TωT )
日本株式市場のカテゴリー変更
2022年4月より東証1部2部マザーズ、ジャスダックからプライム市場、スタンダード市場グロース市場へと変更がありました。
これにより、上場維持の株主数も制限が下がり、個人投資家を繋ぎとめておく
必要性が下がったので、今後は改悪が増えるかもしれませんね。
優待投資家泣かせではあります。
しかし、物事には必ず表裏があります。今後は自社株買いと、海外投資家による資金流入が加速するでしょう。
自社株買い
株主優待廃止も悪いことばかりではありません。何故なら今回 オリックスも自社株買いを、決定しましたね。
自社株買いをすると、自社株が値上がりするので、今後はキャピタルゲインを狙いやすくなります。
優待と配当はインカムゲインと言って、儲けの一部を還元してもらう仕組みですが、
キャピタルゲインは株の売買での利益狙いとなるわけですね。
イチゼンは、1株1600円当時で購入したので、現在100株保有で、含み益が9万近い時もありました。
今後に期待できますね。
海外投資家からのマネー流入
株主優待の廃止で、海外投資家と日本人投資家に不公平解消となり今後は、
米国市場のような株価上昇も期待できるのではと、イチゼンは思います。
海外投資家は、機関投資家ですので、資金力が違います。その意味では今後の日本株の上昇に良い影響も期待できるはずです。
まとめ
株主優待は完全に消えてなくなるとも、思えないので悪いことばかりではないと、イチゼンは前向きにとらえています。
けっして負け惜しみではありません。
株主優待制度が海外投資家に不公平感を与え、資金の流入を阻害している一面もあると思います。
株主優待制度は日本人しか頂けないので、いずれはこうなると、予測はしていました。
バブル経済時の株価を未だに、回復出来ない要因にあたるのではと思うので日本株の未来には、
明るい材料にもなりえるはずです。
これからの少子高齢化社会には、投資が日本の未来を支えるはずです。
兎年の2023年は日経平均3万円超えも期待されています。今後に期待したいですね。
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