暖機運転 バイクの場合

暖機運転

バイクの暖機運転ってどうしてますか?

そもそも必要なのかどうなのか・・・車なら冬の寒い中や夏の暑さを避けるために車内環境の為もありますね。しかし、バイクはどうなのか。

我が愛車ニンジャ250。

250ccと、こんな小さいエンジン暖機運転しないで大丈夫か?と不安も手伝って暖機運転は長めに行っていました。

今までなんとなく行っていましたが、調べてみました。

結論。インジェクション車はファーストアイドルが終わる位は待った方が無難でしょう。キャブレター車は必要という事のようです。

最近は地球環境問題もありインジェクション化して、昔に比べ扱いやすくはなりましたが、

もちろん車種によって違いはあるでしょうが、基本的な話です。

また、無駄に長い暖機運転はバイクに対して悪影響があるそうです。

その後も動き出しは暖機走行を行うことが良いようです。

説明します。

ブログ内容については自己責任でお願いいたします。
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そもそも暖機運転とは

暖機運転の目的ってエンジンの準備運動みたいなものです。冷えたオイルを温めエンジンに馴染ませる行為です。

またバイク全体やエンジンの熱膨張もあるので徐々に温めるとバイクにも優しいですよね。

人間だっていきなり全速力で走るってツラいしケガの元ですよね。入念にストレッチし徐々に動きを上げていく。

同じです。

しかし、暖気運転じたいをしないという人も、多いようです。確かに大排気量のバイクは自動車と変わらないレベルでしょうし、軽自動車の660ccより大きい訳ですから、必要性を感じないでしょう。

軽自動車も暖気運転てしませんよね。自動車の暖気運転は、

暑さ寒さの室内環境の調整が目的になっていると思います。

バイクも250ccレベルの軽バイクは小排気量なので丁寧に扱いたいですね。寿命も5年前後と短めです。少しでも寿命を延ばす為にも、暖気運転はしたいものです。

 

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無駄に長い暖機運転は悪影響

バイクはそもそもエンジンを掛けている時は走行している事を想定して作ってあります。

油冷、水冷でラジエターもあるから大丈夫のように感じますが、自動車とはそもそも違う扱いで考えられています。

無駄にエンジンを暖気するとエンジン周辺の配線が溶けたり、ラジエター液が噴いてしまったりとトラブルの元です。

 

バイク屋さんでも、エンジンを掛けての修理調整時には巨大扇風機で冷却しながら行うそうです。

あくまで走行し、走行しての風を受けて冷やす前提で設計されています。

無駄な暖気運転は燃料の無駄、トラブルの元と良い事がありません。ほどほどに。

 



暖気運転のやり方

 

インジェクション車の正式な方法

インジェクション車ならファーストアイドルが終わるくらいが良いそうです。時間で1、2分でしょうか。

ファーストアイドルとはインジェクション車のエンジンを掛け最初に少しだけ回転数が上がる機構です。

エンジンを始動しふけ上がり回転数が2千回転ほどになります。それです。

それが下がってくるタイミングが丁度良いそうです。

それ以上はただの無駄です。トラブルの元にもなります。最近のガソリン代高騰もあり燃費悪化の原因ですから余計です。

知らなかった私はかなり長く暖気運転していました( ゚Д゚)反省です。

メーカーに聞いての回答です。餅は餅屋ですね。知らないって強いですね。自信満々に暖気運転していました(^^ゞ

隣近所もバイク乗りの家がありますが、結構長く暖気運転していた気がします。あまり気にしていないのかもしれません。

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キャブレター車の正式な方法

これは車種によるそうです。取扱説明書に記載されている始動方法に従うしかありません。

寒い時期はチョークを使いアイドリングが安定しスロットルに反応が良くなるのが一般的でしょうか。

キャブレター車も無駄に長い暖機運転はインジェクション車と同じ悪影響があるので注意しましょう!

まあ、現在のキャブレター車に乗られている方々は、その道のプロでしょうから、説明は要らないでしょうか(^^♪

私も昔は2ストのもちろんキャブレター車に乗っていましたから、チョークを引いてキックでエンジンをかけていたのが懐かしい思い出です。

手で触ってみる方法も

熱々まで温めなくても大丈夫です。手のひらで触ってほんのり温まればいいそうです。

もちろん、エンジンを触る場合火傷注意です。

無駄な暖機運転はエンジンやバイクに悪影響を及ぼす恐れがあります。

 

暖機走行

暖機走行をしていますか?暖機運転はほどほどとの事ですが、エンジンの熱膨張などやオイルの温まりなどを考慮して

乗り出しはあまりエンジンを回さず、優しく丁寧に乗り出しましょう。

まだ、温まりきらないうちからエンジンの回転数を上げると負荷が増しエンジンに悪影響だそうです。

これは自動車も同じですよね。

動きだして、しばらくはアクセル控えめでノロノロ運転が必要みたいですね。

ただ、自宅がバイパス沿いなど環境もあるでしょうから、そんな場合はゆっくりとはいかないので

出来る限りでしょうね(^^♪

まとめ

インジェクション車の暖機運転や悪影響はメーカーに問い合わせて聞いた内容です。勉強になりました。

意外と自己流で行っているが気づかない、分からないが分からない事って結構多い気がします。

まだまだ、分からないが分からない状態があるかもしれません。日々勉強ですね。

ですので、たまにはメーカーや専門家に話を聞いてみるのも必要だなと痛感しました。

餅は餅屋です。素人の自己流とは違います。

夏場でも長い暖機運転をしていた自分に反省です。久しぶりのバイクに大切に扱いたい気持ちが強すぎたようです。

何事もほどほどですね。

暖機運転しない人も多いそうですが、

せっかく買った愛車です。丁寧に大切に扱って長く元気に走ってほしいですね。

これから冬になると身体もバイクも寒さが堪えます。人間もバイクも準備運動をして

安全快適に乗りたいものですね。

バイクの取り扱いに関しては自己責任でお願いいたします。

 

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