米国ETFって?ナニ?
20世紀最大の発明の1つと言われるETFの説明です(^^♪
上場投資信託といいますが、市場に上場されている投資信託です。
仕組みは、通常は一つの企業の株を購入するのですが、ETFは最初から分散投資さえれている投資信託を通常は一口づつ証券市場で通常の株のように売買できるのです!
例えばS&P500に連動した投資信託を小分けにして、切り売りしているのです。
眼から鱗ですね。しかも配当金まで頂けます。現代の錬金術師です。
一企業に集中投資になってしまうリスクを軽減できてしまうのです。
しかも、株式市場でリアルタイムに取引できてしまうのも強みです。
最初からマルっと分散投資されている商品を好きなタイミングで好きな数量を売買出来てしまいます。
株の格言に卵は一つのカゴに盛るなというのがあります。落とすと卵が全部割れるから
カゴを分けて盛りなさいってことです。ETFはカゴを分けまくりです(^^)
最強な米国ETFについて説明します。
ETFのメリット、デメリット
やはり巨大市場米国のETFが注目でしょう。メリットデメリットです。
メリット
リアルタイムに取引できる
個別株のように市場でリアルタイムに取引できる
分散が効いる
米国全体など 手間が無い。自分で個別株を集めなくても最初から丁度良く混ぜ合わさている。詰め合わせみたいなものです。
経費が安い
年間経費率0.03% 100万円で年経費300円
配当金が出る
年4回でます。
種類が豊富
株、債券、貴金属など種類が豊富
デメリット
一つの単価が高い
投資信託が100円から投資できるのに対し、数千円からになる
配当金が出る分投資効率が落ちる
自分で再投資するぶんタイムロス、投資機会のロスになる
長期投資だとリバランスが必要
バランスを崩しリスクが高まる等。再配分。
メリットとしては経費が安くリアルタイムに取引でき、配当金が出る事でしょうか。
配当金が出るので目に見えてお金が振り込まれる楽しさがあります。不労所得感が凄いです。
リアルタイムに取引ばかりでなく積立投資に対応している楽天証券などもあります。
デメリットは購入単価が投資信託に比べ高いのとリバランスでしょうか。
例えばSPYDという高配当ETFだと、為替が1ドル135円付近で
一口43ドルほどで日本円にすると5900円ほどになります。
代表的な米国ETF
VTI 米国市場全体をマルっと買えるETF
VT 全世界株式
VOO S&P500に投資するETF
QQQ ナスダック市場に投資するETF ハイテク株です。GAFA。
VYM 高配当ETF 分散が効いてます。
AGG 米国総合債券ETF
LQD 米国企業2000社の社債投資ETF
キリがないのでこの辺りで(^^♪
まだまだあります。
まとめ
個別株と投資信託のハイブリッドですね。良いとこ取りしたらETFになった感じです。
個別株は難しいので最初はETFがおススメだと思います(^^♪
投資信託かETFが初心者には取り組み安いと思います。
投資は自己責任でお願いいたします。
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