ふるさと納税 やってみました
もうすっかりお馴染みの、ふるさと納税ですが。生まれ故郷や応援したい自治体へ直接寄付金の形で納税出来る仕組みです。
その寄付した自治体から返礼品が頂ける嬉しい制度です。また、寄付金の使い道も指定できる自治体もあります。
一時期は上限額を超える返礼品が問題視されていましたが、現在はだいぶ平常化したようです。
寄付金という形で2000円の自己負担を超える部分について所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
所得税の控除は確定申告が必要なので、サラリーマンで年末調整がある人はワンストップ特例制度が便利です。確定申告が必要ありません。それで翌年6月から住民税の減税があります。
返礼品の種類も海産物類、農産物、家電やトイレットペーパーなど多岐にわたります。
今回は楽天市場を利用して、ふるさと納税を行ってみました。
楽天市場だと、最初にかかる2000円の初期費用をポイントで実質的に相殺できる場合がありお得です。今回は楽天市場を使った、ふるさと納税を紹介いたします。
ワンストップ特例制度を利用すれば、サラリーマンでも簡単に、ふるさと納税が出来ます。
それでは説明していきます。
ふるさと納税出来る条件
年収に対して寄付金額が決まります。それを超える部分は、ただの寄付になるので注意しましょう！
ふるさと納税を行えるサイトに計算機がありますので、自分の年収や住宅ローン控除、医療費控除などを入力し自分で行います。納税者本人の年収です。
個人により年収や控除、世帯人数など条件が変りりますので、計算は確実に。
条件にもよりますが、最低年収150万円ほどから、ふるさと納税を利用できるようです。
ワンストップ特例制度を選択すれば確定申告不要
確定申告をしないで、ふるさと納税を利用する場合、この制度がとっても楽です。
確定申告と聞くと、無理！面倒！と思ってしまいがちですが、必要がなければ気楽にふるさと納税できますね。
ワンストップ特例は、最大5自治体までですが、寄付をした自治体から後日、書類が郵送されて来ますので、必要事項を記入し送付するだけで、
翌年６月からの住民税が、寄付額分毎月減額になります。
実質的に住民税の先払いをしただけで、海産物や農産物など返礼品が頂けてしまう訳です。
確定申告という慣れない手続きがあると敷居が高いですが、ワンストップ特例制度を利用すれば手間いらずで簡単にふるさと納税を利用できます。
返礼品分お得になる感じですね。
ワンストップ特例制度条件
1、ふるさと納税申し込み時に申請ワンストップ特例制度を利用する申請をする
2.（納税申し込み時と現住所が同一であること）変更になったら期日までに手続き が必要
3.給与所得者
4.寄付先の自治体が5つ以内
ワンストップ特例制度
寄付金税額控除に係る申告特例申請書が後日送られてきます。
マイナンバーカードの表裏のコピーを貼って郵送するだけです。簡単です。
現在は申請をスマホアプリからでもネットからでも行えます。更に簡単になっています。
ネット申請
マイナンバーカード持っている
申請アプリIAMで行えます。スマホから行えます。
マイナンバーカードを持っていない
申請システムを使ってオンライン申請（一部の市町村の住民に限る）
どちらも申告特例申請書に同封されてくる書類に従って行います。
確定拠出型年金をしていると寄付金額は減額される
iDeCoやDCのマッチングを行っている人は寄付金額が減額になるので注意が必要です。
私の場合はDC（企業型確定拠出年金）でマッチングをしていますが、寄付金額は計算したところ
半額まで下がってしまいました。
各サイトに計算機がありますので計算してみる必要があります。
確定拠出型年金も拠出金が翌年の住民税の控除の対象なので、被ってしまう事が原因です。
気を付けましょう(^^♪
楽天スーパーセールかお買い物マラソンを利用
楽天市場には買い物した店舗数によって、ポイント還元率が増えていく、お買い物マラソンや楽天スーパーセールがあります。
また5と0が付く日は楽天カードでの支払いが5倍のポイント還元になります。
この期間を利用すれば、ポイント還元により寄付金額にもよりますが、最初の2000円を実質的に相殺できます。
お買い物マラソンはほぼ毎月開催されていて、最大ポイント10倍が頂けます。
スーパーセールも年に4回、３月、6月、9月、12月に開催されています。
（変更があるかもしれません。）
ここのタイミングでふるさと納税も行えます。
楽天市場でふるさと納税を利用
まずは、楽天市場の会員に入りましょう。更に楽天カードがあれば尚お得です。
ふるさと納税で検索し自分の寄付金額で5自治体まで選び、買い物カゴへ入れるだけです。
コツは最初は金額が安い物からにして、後半高い物を選ぶとポイント還元が高くなります。
また、必ずワンストップ特例制度を利用するか問われるので、利用するを選ばないと確定申告が必要になるので注意して下さい。
後は通常の支払いをすれば後日返礼品が送られてきます。その後ワンストップ特例制度の書類も来ますので、必要事項を記入して送付すれば完了です。
簡単ですよね(^^♪
現在人気の返礼品は？
現在はふるさと納税での返礼品の人気は旅行クーポンだそうです。久しぶりの行動制限の無い年末年始ですので納得ですね。
行先は沖縄や京都など定番が人気だそうです。逆にそこを外せばゲットしやすいはずですね。
年末年始を旅先で返礼品のクーポンでお得になんていいですね！
その他、変わった返礼品では東京電力管内のみですが、250.000円の寄付金で半年間の出来代を返礼してくれる自治体もあります。
太陽光発電での電力で賄ってくれるそうです。
他には北海道北見市の玉ねぎや、静岡県富士宮市のトイレットペーパーも人気だそうです。13000
円の寄付金で96個も返礼品として受け取れるそうです。無くては困る物ですから助かりますね。
物価高が叫ばれている現在、生活必需品や農産物、行動制限が無い為の旅行クーポンなど
ご時世に合った内容が人気となっているようです。
一度、ふるさと納税を行うと癖になるお得感です。
実際の返礼品を紹介
私はふるさと納税では海産物や農産物を頂く事に決めています。地の特産品を堪能したくいつも選んでいます。
どれも美味しくて助かります(^^♪
福井県敦賀市
今回は福井県敦賀市に寄付をしてみました。返礼品はズワイガニです🦀
これは美味い！！最高でした。さすが産直です。生のカニはほんと美味しいです！
今まで海産物を頼んで外れがありませんでした。来年もお願いします(^^♪
西伊豆町
もう一つの自治体は静岡県の魚の干物の詰め合わせパックです🐡
金目鯛、アジ、ホッケ、赤魚、各6 鯖みりんは3枚です。
充分な量です。先日、赤魚を頂いてみましたが、美味でした。
これだけ頂けたら、食費が助かりますね。
どちらも地の海産物で大変美味しい海産物でした。この自治体以外でも、ふるさと納税を行っている自治体もたくさんあるので選ぶだけでも楽しいです。
こんなお得な制度を使わない手はないですね。
ふるさと納税は楽天市場がおススメ
ふるさと納税は楽天市場がおススメです。
お買い物マラソンや楽天スーパーセールを利用すれば寄付金額によりますが、
最初にかかる2000円を相殺できるようになります。
ふるさと納税するなら何月がおススメ？
返礼品は1月4月7月が返礼品入れ替えで品薄を回避できるので、思った返礼品をゲットしやすいようです。
場合によっては品切れが発生しますから、気に入った返礼品を頂けない場合が発生します。
しかし、毎年の年収からですから、早い寄付は微妙かもしれません。
まとめ
ふるさと納税はとってもお得な制度です。是非利用して返礼品をゲットして下さい(^^♪
地元の自治体への納税が気になるところですが、これも競争原理が働き、自治体同士のサービスや活性化には大変良い刺激になるのではと思います。
また、先に寄付金の形で納税しているので、翌年の住民税の減額が嬉しいものです。
故郷や応戦したい自治体に寄付するだけで返礼品が頂けるのは嬉しすぎですね。
ふるさと納税は自己責任でお願いいたします。
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