生き物との触れ合い
幼児期から生き物に触れ、その生命から学び取れる事は、たくさんあります。
命の大切さ、飼育の大変さ、癒し、感動など感情豊かな人間性を養えます。
きっと情緒豊かな、優しい思いやりのある子に、育つことでしょう。
さて、自宅で飼う場合に適した動物ですが、
紹介します。
まずは小さい生き物
金魚やメダカなど魚、クワガタなど昆虫、ハムスターや小鳥など小動物でしょうか。
あまり、世話に負担が少ないことが良いでしょう。
生き物の世話は思ったより大変です。
毎日の餌や、清掃をするのに
まるべく負担が少ない種類を選びましょう。
もちろん、子供にも簡単な世話の分担を、
お手伝いしてもらいましょう。
また、維持費も意外とかかります。最初は小さい系で練習し、やがて犬や猫にすすめた方が楽でしょう。
 |
価格:2,140円 |
南半球のクワガタです。パプアキンイロクワガタ
パール色で昼行性です。餌や飼育方法は、日本のクワガタと同じです。
大きさは3㎝ほどで可愛いです。寿命は短いです。
野外に放す事は禁止されています。
 |
【DDA】パプアキンイロクワガタ 成虫 ♂M〜L ペア プレゼント付き dda クワガタ 生体 キンイロクワガタ 価格:3,900円 |
おすすめは
文鳥やインコは、雛から育てれば、人慣れし可愛いものです。
手乗りになり、人懐っこく愛情もわきやすくなります。
文鳥は、雛を手に乗せて、
餌を与える育て方をすれば、手乗り文鳥となり簡単に人慣れします。
慣れて、飼い主の周りを離れません。
クワガタやカブトムシは、一生のサイクルが早い種類を選べば、
生き物の一生を早く体験できますし、
夏なら野外で簡単に採集出来るので安上がりです。
夜、街頭周辺を探せば見つけやすいでしょう。
風がなく蒸し暑く、月が暗い日が狙い目です。
ハムスターは、寿命が３年ほどと短くあまり人慣れしません。
しかし、育て方によっては人慣れするみたいです。姿や仕草が愛らしく女の子向きですね。
お米を、床に直線に数個並べて食べさせれば、ハムスター掃除機みたいで笑えます。
 |
送料無料！「国産コクワガタ成虫 オスメス 2ペア（4匹）」昆虫 クワガタ 生体 ペット 価格:4,378円 |
 |
価格:4,600円 |
危険性有りな生き物カエル
実は、可愛い見た目によらず、危険性の高い生き物も多数存在します。
アマガエルは毒ガエル
緑で小さく可愛らしいアマガエル。実は毒ガエルです。
分泌液には毒があり、触って手を洗わず眼を擦ると危険です。最悪失明の危険性もあるそうです。
カエル、ヤモリなど両生類は、少なからず毒を持っていますから注意が必要です。
カタツムリは寄生虫のリスク
また、カタツムリも、広東住血線虫の寄生リスクがあり、避けた方が無難でしょう。
ナメクジも同じく危険です。脳膜炎を起こす危険があります。
触らないことですが、触ったあとは必ず手洗い、消毒をしましょう。
野外採集は特定外来生物に注意
普段、あまり気にしませんが、特定外来生物といって飼育してはいけない、飼育しても放流や自然に放つなど、禁止の外国産の生き物たちが、日本に存在します。
法律で規制されていて、違反すると罰せられることもあるので、注意が必要です。
外国産クワガタやカブトムシ、ブラックバス、ブルーギル、身近なところでは、アメリカザリガニ、ミドリガメなどは、対象の生物です。
飼う前に、事前に調べることをおすすめします。
まとめ
ミドリガメも、昔は縁日などで売られていましたが、今は飽きて放たれた、野生の個体が異常繁殖し、体長50センチにも成長すると、
凶暴化し人にも噛みつく危険性もあります。
ブルーギルなどや、アメリカザリガニなどは、池や川のどこにでも大量に生息していますが、
採集してもブルーギルは飼育不可で、
アメリカザリガニは飼育可ですが、放流禁止だったり、その種類により違うので、調べる必要があります。
ブラックバスなどは、釣り上げて魚を持ったまま道路を歩くだけで違法です。
世界的に、生態系が外来種に侵略されています。
少し下調べが必要ですが、飼育はそれだけが価値はあるはずです。安全なのはペットショップで購入が無難ですかね。
採取や飼育は自己責任でお願いします。
コメント