バイクも三角停止表示器材義務
意外と知らないですが、バイクも三角停止表示器材の携行が義務付けられているのを知っていますか?
そうはいっても自動車に積むサイズはバイクには無理ですね。収納が無い分同じものは無理です。
故障車両表示義務違反として反則点数と反則金が科せられますし、二次災害の発生は困りますし、
何といっても事故で怪我や命の危険があるのは、困ります。誰が悪いと責めても痛い思いをするのは自分です。
また、ゴールド免許を維持している事は大切ですし、ブルー免許によりかなり優遇されます。
そこで三角停止表示器材同等の役目を果たす商品を紹介します。
故障や事故の時に道路交通法/道路交通法施工令
高速道路における緊急停止時には、停止表示器材、三角停止板または、停止表示灯の設置が義務付けられています。
道路交通法施工規則に以下のように定められています。
灯火式の停止表示器材(停止表示灯ともいう)にあっては次に街灯するものである
イ.路面上に設置した状態において、長さ17センチ幅17センチ高さ15センチを超えないものであること
ロ.点滅式のものであること
ハ.夜間(及び昼間)路面上に設置した場合200mの距離から点灯を容易に確認できるものであること。
二.投光は紫色であること
となっています。
この義務に違反すると
この義務に違反すると、故障車両表示義務違反となります。
反則点数1点、反則金6千円が科せられます。
また、時速100キロで走行している車両が故障車に気づいて停止するまでに
112メートルが必要になります。二次災害が発生しやすいです。
そこで三角停止板の出番です。
普通に走っていて間に合いませんよね。
お互いの安全に絶対必要です。
ゴールド免許を失うと
ゴールド免許は優良ライダー・ドライバーの証しで、免許を取得して5年以上継続保有、5年以上無事故・無違反を守れるとゴールド免許となります。
無事故は人身事故を指します。その他条件がありますが割愛します。
ゴールド免許のメリット
有効期限5年
有効期限5年有名ですね。ブルー免許は3年と免許更新が短くなります。
免許更新時の講習
また更新時の講習内容もゴールド免許は優良運転者講習で30分で終わります。しかし、ブルー免許は1~2時間かかります。
免許更新に2回通う
ブルー免許は予約の為に一度、交通センターで予約し後日再来しなくてはなりません。
つまり2回足を運ぶ必要がありますが、ゴールド免許は1回で済みます。
仕事も休めなので平日2回は困ります。
更新料
更新料もゴールド免許はブルー免許より安くなります。
更新場所が増える
ゴールド免許は警察署でも更新可能となります。
任意保険料
ゴールド免許は任意保険料も割引対象です。
こんなにゴールド免許は優遇されています。
ゴールド免許の維持は自分の為にも、社会の為にも維持は大切です。
優良ライダーにはその自覚を持って、違反のないよう気を付けたいですね。
そこで紹介するのが
コンパクトでバイクの収納にも収まり、三角停止板と同等の基準を満たしている優れものです。
シート下の収納に簡単に収まります。がさばりません。
使用する時はこんな感じで取り付けて使用します。磁石でタンクに貼り付けられます。
スイッチを入れると紫色に点滅して居場所を知らせます。後続車からの確認性は夜間800m、
昼間300m。
三角停止板は夜間200m、昼間も200mと性能は上回っています。
防水カバー付きで雨天も使用でき連続約5時間、点滅します。実際、かなり明るく目立ちます!
アルカリ乾電池を使用します。
表示しないと事故や故障の場合危険が増す
車に比べ小柄なバイクが万が一事故や故障で身動き取れない場合、後続車からは確認しづらいのは間違いありません。
事故の再発防止の為にも表示器材は絶対必要です。
退避中に跳ねられる事故も過去にはあります。後続車に知らせながら安全な位置まで避難する為にも
表示は重要です。
まとめ
自分の為にも、周囲の為にも後続車への表示は
欠かせません。
この商品ならわざわざ、離れた位置に置いてくる必要がありません。
取り出してバイクに張り付けるだけです。
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