男性更年期障害
只今、私の絶賛闘病中の病気、男性更年期障害です。
治療の甲斐があって現在は、かなり良くなってきています。
原因は男性ホルモンの低下から起こる様々な体調不良に悩まされるのが特徴です。
ホルモンなんて普段は焼き肉屋でしか、気にしていなかったので驚きでした🍖
私もかなり苦しみましたので、この貴重な経験を無駄にするのも何なので、
せっかくなので症状や、罹患から治療までの経過を紹介したいと思います(^^♪
自分でも体調不良の原因が分からず困っている方などへ
何かの参考にしていただければ幸いです。
男性更年期は意外と、どこに受診したら分からず困ります。
普通の泌尿器科や総合病院で相談しても何ですかそれって？？
感じなんです。
意外と世間の認知は低いものです。
事前に電話で相談しても
診療をしていない以上他をあたって下さいと言われてしまします。病院に直接行けば診察はしてもらえるでしょうが、
例えば風邪を引いて整形外科専門を受診するようなものです。診断をするのは畑違いな医師ですし、正確な診断と治療法が分かるか疑問です。
受診は専門医がおススメです。
マジで最悪時は命の危機でした(T_T)
うつ病にも似た症状が現れます。
では順に見ていきましょう！
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症状
まずはその症状です。これは私が感じた症状です。他にもあるかもしれません。
気分の落ち込み 抑うつ
これは個人差があると思いますが、私は気分が落ち込みこの世から消えて居なくなりたいと、思うようになってしまいました。
例えば初冬頃の最悪期はリビングで家族とテレビを観ていて、
自分の興味が無い番組を観てるだけで、ストレスを感じ、イライラしてしまいその場にいても経ってもいられず、寝室に逃げ込むほど。気分は落ち込み死んだ方がマシとまで思い詰めていました。自分でも理由が分からない精神状態でした。抑うつ状態。
イライラ
上でも書いた自分でコントロール出来ないレベルのイライラ。人格が変わります。
極度の疲労
仕事で夕方になると、今まで感じた事がないほどの疲労感に悩まされ始めました。男性更年期と診断される一年ほど前に疲労感を感じるようになり、肝臓、甲状腺を検査するも異常ナシ。
年齢的に体力が衰えたと思い
とりあえず晩酌を控え、ダイエットをして身体を軽くし、また体力アップにトレーニングを始めました。ハードな運動は逆効果でした。今思えばトドメを自分でさしてしまいました。
手の震え
症状が現れたのが冬でしたが、秋頃になると、これまた、仕事で夕方になると、手が震えてくるんですね。
これで、おかしいと思い男性更年期を疑い始めます。
集中力低下
振り返れば何をしていても、いまいち集中力に欠ける感じだったです。仕事もなかなか進まず焦りました。
不安
集中力の原因にも繫がる、不安で先に進まないんですね。仕事にしても。何にしても。
不安から先に進めず、再確認、能率が落ちる集中力の低下とリンクして相乗効果で更に不安と集中力の低下。まさに悪循環です。
下半身の元気が
これは書かなくても分かりますね（笑）そのままです。ご想像にお任せします。
下痢
確かに、治療前は何年にも渡り腹下りを起こしていました。これも症状なんですね。
このように何とも言えぬ体調不良のデパートです。症状はなんでも有りなんですね。
男性ホルモンは人間の行動を促進するホルモンです。減るとろくな事がありません。
しかも、普通の病院では、私の場合は診察すら受けられない状態でした。
受診する病院が見つからないんですね。現代日本で信じられませんが事実です。
まだ、男性更年期障害が認知されてないのが原因のようです。
受診診断
年末にいよいよ、極度の気分の落ち込みや手の震えなど、原因不明の症状に悩まされ男性更年期を自分で疑い、病院を探し始めるものの
どこの病院に電話しても、他にあたって下さいの塩対応。確かに普通の泌尿器科では診療外の事のようでいちいち相手にしてられませんね。
そこでインターネットでの検索です。ググってみるとまあまあ近所に発見！
男性更年期対応と出てます！早速受診！
しかし！です。口コミが最悪( ﾟДﾟ)
まあ、仕方ないとりあえず行ってみました🚉
口コミは正しい（笑）
口コミって合ってるんですね（笑）口コミされている内容そのものでした。
最悪です。ドクターは横柄で患者の相談にも塩対応、受付は極度に冷淡(。-`ω-)
負のオーラ出し過ぎです！
しかし、極度の体調不良に我慢がまん。
年末に血液検査、年明けに結果です。
年末年始は死にそう
12月30日からいよいよ、起きているのがツラく寝込んでしまいました。
ひたすら1月5日の検査結果を待つのみ。時計が壊れているのかと思うほど時が経ちません。
年が明けてもお節料理なんて食べる気がしません。ひたすらベッドで寝込みです。地獄です。
しかし、気分は落ち込み仕方なく？大好きなアルコールでテンションを上げて年末年始を寝込んで過ごしました。
やはりというか、酷い状態 男性更年期障害と診断
これが検査結果です。小さくて見づらいですが、男性ホルモン値が異常に低いそうです。
正常が11.8以上なので検査結果の5.7だと、半分以下(T_T)こりゃ体調不良にもなるわ！
治療はホルモン注射だそうです。しかし！です。不安なのでドクターに少し質問をしたところ
「仮定の話は、また今度にしてくれる！？」との即答＆塩対応。
早く帰れオーラ出しまくりです(。-`ω-)信じられません。
不信感が噴き出し、こんなドクターは信用できない！！とこの日を境に、この病院への通院を止めてしまいました。自分の身体を任せられません。
ほんと口コミは正しいんですね（笑）
友達にドクターがいますが、同じドクターでもえらい違いです。
日本メンズヘルス医学会
速攻で帰宅し、藁をもつかむ気持ちで再びのググって辿り着きました。日本メンズヘルス医学会！男性更年期専門医の学会です。
最初のドクターはここの会員ではなかったのです。失敗です。
良さそうな病院を発見！電話で説明し伺うと、今度の病院の先生は神様のような良い先生で
面倒をみてくれるとの事でした(^^♪もちろん男性更年期障害専門医です。
まとめに
現在はかなり体調も戻りました。
途中、仕事の事で体調が優れず休職も視野に入れていましたが、なんとか持ちこたえています。
移動した病院での治療は漢方薬へとなり、注射は身体への負担が大きいらしく、あと半年から2年は漢方薬のお世話になります。
男性更年期障害と診断され、思い返せば10年近くも前から、体調不良があったのも事実です。考えてみれば長年仕事でストレスに晒されたのが原因かもしれません。
30代あたりから何歳でも男性更年期になるようです。症状が出る人は5人に1人位らしいですが、芸能人でもひどい症状に悩まされたなんてテレビで喋ってましたね。
気になる方は日本メンズヘルス医学会で調べて下さい。
日本メンズヘルス医学会専門の外来病院一覧が出ています。
また、途中経過をアップしたいと思います。
受診治療は自己責任でお願いいたします。
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