リスク許容度

ある日、突然くる株価暴落~心の準備とリスク許容度~

 

順調に株や投資信託が値上がりしてるなぁと、喜びもつかの間、ある日突然やってくる株価大暴落(*_*)

結論は投資の前に自分のリスク許容度を決めましょう!です。

コロナショックでは、あれよあれよと株価は暴落しました。

普段から自分のリスク許容度を決めておくのは大切です。

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リスク許容度

もし、暴落時にどこまでの株が下落に耐えられるか、よく検討しましょう。資産が半分になるリスクがあります。その時にどこまで耐えられるか、よく考えましょう。

いずれ回復は期待出来ますが、もしかすると10年も回復にかかる可能性もあるし、下手をすると下がったまま上がらない可能性もあります。現在の日経平均がそうですね。

ムリはしないことです。

必ず生活防衛資金も同時に貯めていかないと、暴落で投資を止めるはめにもなります。

最悪、生活の破綻にもなりかねません。

リスク許容度の要素は以下などです。

収入
年齢
家族構成
将来の出費
現在の資産
資産運用からの目標金額

収入が多ければ運用に回す額は増え、年齢が高ければ額は下がります。

 

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過去の暴落話

私、イチゼンもリーマンショック、最近ではコロナショックを経験しました。

リーマンショックは100年に一度と言われるほどの株価大暴落でした。
リーマンショックの内容は、低所得者向け住宅ローン、サブプライムローン問題による大手リーマンブラザーズ証券の破綻が原因で株価大暴落へと繋がりました。

当時、日経平均12000円だったのが6900円辺りまで約半額に大暴落したのでした。

当時、会社の持ち株と投資信託を持っていましたが、資産額が半分になってしまいました。

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投資家は買い増し

その時に私は持ち株の積立額を減らしました。

まだ株式が、なんたるかなど理解せずです。

逆に当時から株式投資をしていた、
会社の先輩はバーゲンセールだと購入額を上限限界まで上げました。

月10万積立です。この人はアホか?と当時は思いましたね(^^)

現在は4万株を保有だそうです。

その時に買いまくって現在は会社の持ち株だけで4000万円以上、他も合わせ2億円近い資産を築いているそうです。億り人達成!

 

子育て 教育
我が子には、将来少しでも良いポジションにと親は願うと思います。私の長年の子育てと教育の経験をお伝えする事で、これからの人達に少しでも参考になることが出来ればとの思いでブログを書いています。

 

億り人

リーマンショックで安く仕込みアベノミクス、トランプ相場に乗り日経平均は30年ぶりの30000円超え、米国ダウ平均も3万7千ドル弱までの上昇の波に乗りのパターンです。

安い時に仕込み上昇を待つ
勇気はいりますが、これが逆張り投資です。
この流れで億り人になれたかたは多かったと思います。

 

 

2018年世界同時株安

そろそろ株価調整がくると思い待って狙いどおり株価暴落がきました。
株安で仕込むことができました。この時は安く仕込めました。

いつも上手くいくとは限らないのが投資です。

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再びのコロナショック

これは最近なので覚えている人も多いはずですね。
現在も続くコロナウィルスによるパンデミックにより売りまくられ
米国市場では初のサーキットブレーカーが発動される騒ぎでした。

あれよあれよと、1000ドル近い下落を繰り返す株価には正直ショックを受けましたね。
今はAIにより運用されているので一度下がり始めると止めどなく下がります。

ここでも仕込みました。

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格言 落ちるナイフはつかむな

落ちてくるナイフに手を出すと怪我をするって話です。株価も同じです。

落ちたナイフが床を2、3回転がったら拾えだそうです。

普通は2番底、3番底とは更なる下落が心配事されるのですが、コロナショックは振り替えれば単なる株価調整に終わりました。

いつも振り返ればです。未来は誰にも分からないからです。

最初の底から再びの上昇です。

今回も底付近からETFを少額づつ買い増しました。

含み益はトータルで70万ほどプラスになって、ひとまず成功です。

コロナショックはリーマンショックの失敗を教訓に各国政府、中央銀行も素早く量的緩和と金利引き下げに動いたのでヒドイ暴落には繋がりませんでしたね。

しかし、現在は異次元の量的緩和政策の尻ぬぐいで金利上昇で株価は暴落です。

 

しかし、忍び寄る暴落

これです、忘れた頃にやってくる暴落です。

現在は米国のFRBによる利上げで米国市場は最高値から、かなり下がってます。

理由は金利上昇により、株より預金が有利になり市場から資金が流失しています。

金利上昇で不景気になる予測も出始め、リセッション入りが心配されはじめてますね。

リセッションは景気後退の意味です。

つまり株価の下落が心配されます。

 

投資は余裕資金で

 

コロナショックの時も売りまくりの原因は資金枯渇により、売らずにはいられない人達が売りまくったのも原因の一つです。証拠金やら狼狽売りです。

ですので、無理のない余裕資金で投資をしないと本末転倒になってしまいます。

資産半分のリスクをよく頭に入れておきましょう。
長期積立分散を中核に余裕資金で運用しましょう。

 

まとめ

イチゼンも今回の米国の利上げに備え事前にかなり現金比率を上げてました。

まだ、少し様子をみようと思っています。

積立NISAは継続して全世界株式を積立中です。

暴落時に買いにいくのは大変勇気もいりますし、また、意外と何もできなかったりします。

無理をしないと仕込み時を逃し、下手をすると更に暴落となかなか難しいものです。

積立投資がドルコスト平均法で安心です。

投資は自己責任でお願いします。

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