サウナ道
サウナブームと言われて久しいですが、意外とサウナの入浴の基本て知らない人が多い気がして書いてみました。
せっかくのサウナです。基本や効果を知っていても損は無いでしょう。
そこから自己流に流れていっても全然アリです。
疲労やストレスを素早くスッキリしたいですよね?整えて明日に備えましょう!
自称サウナーマスターの私です。サウナー歴26年の筋金入りが解説します!
やっと時代が私について来た感です(^^♪ブラボー!!
では見ていきましょう!!
お作法
サウナ道のお作法はサウナ、水風呂、休憩をワンセットで3回繰り返すのが基本です。
まずは水分をしっかりと取り、掛湯をします。身体を温度に慣らしてから、身体を洗ってからしっかりと水を拭き取ります。
身体に水分がついていると発汗に影響します。しっかりと拭き取りましょう!
サウナ室はスタジアム式など座る高さが選べるので、高温が好みなら上段、低温なら下段と選べば温度は10℃以上違うので自分の好みで選びましょう。
初回は10分ほどサウナに入ります。じっくりたっぷり汗をかいたら続いて水風呂です。
水風呂の前に身体についた汗を流してから水風呂にザブン!と入ります。
この瞬間がたまりません。
続いて休憩です。ベンチやベッドで休憩します。5~10分ほど。
これを繰り返すと
かの有名な ”~整う~”状態へと導かれます。
整うは頭の中が空っぽの感じでしょうか??なんとも言えずスッキリします(^^♪
サウナ時間は最初は10分ほどですが、回を重ねるたびに時間を短くするのが基本です。
あくまで体調と相談しながら無理をしない事が大切です。途中での水分補給も忘れずにして下さい🥤
最後はお好みで湯上りに牛乳や水など水分補給
水分補給を怠ると事故の元になるのでくれぐれも気を付けて下さい。
サウナ効果
血流が良くなる
80℃から100℃ほどの高温で身体を温める為に血流が良くなります。
リラックス効果
ストレス社会の現代にはサウナはオアシス効果があります。
ストレスによる身体の緊張をほぐしリラックスする事でストレス発散になります。
また、ストレス発散には低温が良いそうです。
快眠効果
血行が良くなり程よい疲労感があり快眠が期待出来ます。
疲労回復
サウナ後水分補給をしっかりする事で疲労回復に繋がるそうです。
自律神経を整える
普段乱れがちな自律神経を整える効果があります。
サウナと水風呂の温冷交代浴を繰り返す事で自律神経が整うそうです。
活動中は交感神経でリラックスしている時は副交感神経になります。
現代はこの調整がうまくいかない事が多いので、それを整えてくれます。
肌荒れの改善
毛穴に詰まった汚れを取り除いてくれるので肌荒れ改善が期待できます。
サウナハット
最近はサウナハットを使用している人も見かけますね。発祥はドイツらしいです。
効果は頭髪を熱から守る役目をします。頭髪もタンパク質です。高温に晒されると硬くなりがちです。
サウナハットがそれを防いでくれます。
店舗によって禁止のサウナもあるようですから、事前に問い合わせてみる事をおススメします。
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塩サウナ
通常のサウナはドライサウナといいますが、塩を身体に塗り入る低温サウナ、塩サウナも備えている店舗も多いですね。
入り方は最初に湯舟で温まります。続いてサウナ内にある塩を身体に擦らないように塗り付けます。
擦ると肌を傷めるので、身体に盛る感じです。それから10分から15分ほど温まります。
最後にシャワーで流せば完了です。ボディーソープなどで洗わない方が効果が高いようですが、そこは好みで良い気がします。
裏技
発汗を早めたい場合は、湯銭につかって身体を温めてから、サウナに入ると発汗量が違います。
しかし、身体に負担ですので、真冬など厳冬期などが良いと思います。
決して無理はしない事です。自己責任でお願いいたします(^^
まとめ
どうでしたか?あくまで自称サウナマスターが解説してみました。
20年以上前に戸建てを建てる時も、自宅に1人用サウナを置く計画で設計してもらった筋金入りです。
しかし、親戚の工務店の伯父さんに作ってもらったんですが、反対され諦めた経験があります(^^ゞ
結果、置く為にスペースを取った無駄に広い脱衣室が完成してしまいました(笑)
スーパー銭湯や健康ランドなど、身近な所にサウナがある現在です。汗をかくことでストレス発散して明日の頑張りにつなげたいものです。
効果や基本を理解して、積極的に活用しない手はないですね!
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