失敗から学ぶ事の大切さ
最近は投資専門になる勢いでしたが、久しぶりの教育カテゴリーです(^^♪
大人でも、あるあるの内容です。
人生の基本的な行動として失敗をする必要性があります。
つまり、トライ&エラーです。成功より失敗を繰り返し成長をする。
成功より失敗から何を学ぶかが大切です。
もちろん最終的な成功の為です。
理由を説明します。
若い頃の苦労は買ってでも
失敗をするなら、若い頃に苦労をすべきですね。適応力も時間もある若い頃に、人生の苦労をして
おけば、その経験からいずれ自分の成長へと繋がる可能性が高まります。高齢になってからでは時間の制限がありますからね。
よく昔から、苦労は買ってでもしろと言われています。
若い頃の苦労は人生の肥やしです。苦労が足らないと薄っぺらい人間になりがちです。
名選手名監督にあらず
いきなり話が脇道にそれますが、名選手は名監督になりにくいといった話です。
それもそのはず、名選手って比較的、天才的な才能の持ち主で何の苦労も無く
プレーをこなせてしまうので、そうでない人の気持ちが理解できない。
苦労が足らない分、指導者としては技量が足らない訳ですね。
そこから、指導者として勉強をたくさんする事になります。
監督業のように、人をまとめるのは技術より、人間性という事ですね。
指導にしても、どうしても、名選手だった頃の自分の考えや、やり方を押し付けてしまう。
こんな感じでしょう。
そんな時、苦労して技術を習得した人はどうでしょう?
苦労人は悩み苦しんだ辛さを知っている
つまり、苦労した分、他人の痛みが分かる人間性を,
技術と共に習得していくのだと思います。
苦労した分、人間性に厚みもでます。厳しさと優しさと人間の奥行のある人物でないと
下の人はついていかないものです。
トライ&エラー
失敗を恐れず、トライ&エラーをしていくうちに、失敗から学ぶ方が、いきなりの成功より何事も身につきます。
失敗から学ぶと、身に染みて感じ取れるのです。その時に受ける心へのショックが、心に染みて、自問自答へとなり、なぜに失敗したのか原因を考え、次への肥やしとなり
その繰り返しで経験値から人間に厚みがでます。
ですので、子供が幼い頃から挑戦する事の大切さを教える事が重要です。
失敗しても叱るのではなく、自分で考えさせるのです。もちろん親のアドバイスも大切です。
実体験として仕事でも、失敗して冷や汗をかく時が一番よく覚えます(^^ゞ
人間、追い込まれると身に染みて覚えます(笑)
まとめ
結果よりプロセスを大切にして、結果は努力についてくるとは限りません。
そのプロセスを大切にして、失敗しても叱らない事です。
人生の終盤に大きな失敗を防ぐ為にも、
幼い頃からの失敗と成功の経験の積み重ねが大切です。
親の理解が得られれば子供はのびのびと行動し、トライ&エラーで成長すると思います。
実際そうしてきました。
失敗は成功の基です(^^♪
コメント