男性更年期障害 過ごし方
最近は、だいぶ体調は良くなった感じがします。
しかし、8か月ほど前は精神的にかなり、やられていました。4月頃ですね。
最悪期よりは体調も戻ってきてはいましたが、そうはいっても本調子ではなかったようです。
不安が付きまとい、気分は落ち込み、仕事のストレスからどうしていいか、迷いふさぎ込んでいました。休職を視野にしれていました。それくらい具合が悪かったんです。
そんな時、どうしたかをお伝えします。
やっと覚えた仕事を奪われる
役職定年が早い会社でそれを迎え、新しい仕事をやっと覚えたところで新人に仕事を奪われる状態に追い込まれ人事的に仕方ないと思いますが、やっと覚えた仕事を、苦労を重ね覚え、男性更年期障害を患っている自分的にはトドメを刺された状態でした。
それくらい追い詰めた精神状態でした。
男性更年期障害の事は会社や職場には内緒でしたから余計です。理解してくれるレベルの同僚ではありません。
そんな中でも今後をどうするか管理職ははっきりしません。
もう耐えられないと、どん底の年末年始以来の底に落ちました。
年末年始は精神状態が最悪で自殺を考えていました。それ以来の気分の落ち込みです。
自分ではコントロールできません。ふさぎ込みます。八方塞がりといった気分です。
不安から自信も失っていました。
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主治医に相談
酷い気分の落ち込みで、耐えられなくなり、主治医に相談しにいきました。
とりあえず薬の追加で気分の落ち込みを補う事になりました。
先生も、いざとなったら診断書を書いてあげますと言ってくれて助かりました。
パワハラで訴える準備は出来ました。
パワハラと言えばパワハラな状態なんですね。今後をどうするかはっきりせず、精神的に追い込まれます。
それくらい、普通の精神状態でないんですね。ほとんど鬱病です。
男性更年期障害はこんな感じで、自分でも気持ちをコントロールできないんですね。
人によって症状は様々のようですが、私はこんな感じで精神を病んだような状態が酷かったですね。
そこで始めた早朝ウォーキング
どうにもならない精神状態に、何か打つ手はないかとネット検索をして、たどり着いたのがセロトニンに効く早朝ウォーキングです。
セロトニンは幸福物質で、その大半を腸で作り出すんですね。
早朝ウォーキングがセロトニン分泌に良いとの事で、早速始めてみます。
朝日を浴びながら、自然の中を歩くのは、清々しくセロトニン分泌には一番良いんですね。
鳥のさえずりや、風に吹かれ揺らぐ木々、川のせせらぎ自然が癒してくれるんですね。
長年ストレスに晒され、忘れていた自然の囁き。
朽ちたベンチに座り空を見上げると、木々が風に煽られ音をたてて揺らいでいます。
感じるのは、自然の発してくる癒しの鼓動です。
これが1/f揺らぎです。
1/f揺らぎ
エフ分の一のゆらぎといいます。自然界の発する不規則な動きや音は癒しになります。風のふく音、その風に揺らぐ木々や葉の動き、肌に感じる肌寒さなど、自然から感じるその鼓動は人間に癒しを与えます。
人間もただの動物です。
自然の息吹を感じる事は本能に語り掛ける行為です。自然に同調すれば生命のエネルギーを補充する事ができます。
本能を忘れた現代人が失ったものでしょう。
また、その1/fの揺らぎを歌声で伝える事が出来るミュージシャンもたくさんいます。
人気のある歌手って意外とその揺らぎを自然に発している人がいます。
それが、人の心を癒すので人気があるのかもしれません。
時間や天候で早朝ウォーキングが出来ない時はそんなミュージシャンの歌を聴くと良いかもしれません。
薬の効果のあるでしょうが、早朝ウォーキングと1/fの揺らぎには癒され
現在では、そこそこに調子が戻っています。
まとめ
男性更年期障害に限らず、疲れたら自然に触れ合う事って大切なんですね。
早朝ウォーキングも冬の寒さに震えながらも継続中です。体力アップにもつながります。
自然の中で進化してきた人類です。その中に身を委ねてみればそれは、もって生まれた遺伝子に刺激を与えるのは納得できますね。
近年、アウトドアが人気なのも、そこに繋がる気がします。
自然の中、日常を忘れて過ごすと心身の癒しになるのは、それだと思います。
コロナ過でストレスが多いこのご時世です。癒しを求めて自然に触れ合うと癒されそうですね(^^♪
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