自動車スタグフレーション!?将来日本人は車を買えなくなる⁉️
物価も賃金も上がらない、凋落日本。
凋落とは落ちぶれるという意味です。
もはや以前の途上国に煽られるレベル。
煽り禁止です(>.<)
途上国と言われた国々も経済成長著しい昨今です。
自動車を購入したことがある人は感じませんか?一昔前に比べ最近の自動車が値上がりしてる⁉️と。
その感覚は
正しいのです。
一昔前は2000ccで300万円位が上位グレードでした。
現在は400万円付近が同じレベルです。
日本はいずれ、自動車を買えない層が増えるのではないでしょうか。
現在、軽自動車ですら200万円。
最近の軽自動車の上位グレードは200万円付近の価格がついています。
一昔前は120万円あたりが同じレベルだった気がします。
確実に価格が上がっています。
2000ccミニバンを乗り換えると次は1500ccのコンパクトカーが世間では増えています。
材料費高騰?安全機能の充実?
まあ、それもあるでしょう。
しかし、本当の原因、理由はスタグフレーションかもしれません。
説明します。
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スタグフレーション
簡単には不景気のインフレーション。
不景気で賃金も上がらずにも関わらず、物価だけあがる魔のスタグフレーション。
国産車は既にスタグフレーションに陥っているかもしれません。
賃金は上がらない。
自動車は高くなったのに、自分の賃金は上がってない。そう感じませんか?
それが、以前は2000ccクラスを所有していた層が賃金は据え置きから下がったのに、
自動車は値上がりしている為にコンパクトカーや軽自動車しか手が出なくなっているのが本当かもしれません。
今や新車の販売に占める軽自動車の割合も全体の4割近くにもなります。
普通車ですら手が出なくなりつつある訳です。
原因
実は自動車は輸出品でもあります。
価格設定は世界の基準に合わせる為にインフレにより着実に物価も賃金も上昇している海外に合わせる為に、凋落している日本では購入がきつくなっているようです。
物価も賃金も上がらない凋落日本はいずれ近い将来、海外と競り合って買い負けると言われているのも納得出来ます。
資源も食料も売ってもらえない、手に入らない時代が訪れそうです。
世界に比べ平均年収が低い日本
米国などは平均年収700万円代です。先進国で賃金が上がっていないのは、財政難のイタリアと凋落日本だけです。
他国は確実に経済成長しています。
もはや日本は韓国にも抜き去られました。
オートバイも今や、主な購入層が東南アジアです。日本メーカーも現地で生産し、現地の人達が購入しています。
日本の貧困層が手が出ない何十万円もするオートバイを彼らは購入しています。
舗装もされていない道路をそのオートバイで走っています。彼らは購入できるのです。
いずれ海外に日本人が出稼ぎに出る時代が来る
話は飛躍しますが、以前は日本に出稼ぎに来る外国人が多かったですが、いずれ逆に出稼ぎに出る時代も近いかもしれません。
すでに、日本で手取り20万の若者が米国では同じウエイターの仕事で月給40万超えだそうです。
そのうえチップも弾んでくれて、休暇は取って当たり前。頻繁に贅沢な旅行をしても余裕で貯金出来るそうです。これが現実です。
大学院卒なら米国でいきなり初年度から年収1000万です。日本ではせいぜい500万でしょう。
今や海外旅行も大昔に逆戻り
余談ですが、
ハワイに行った事がありますか?楽しい場所ですよね~
しかし、今や日本人にはハワイ旅行は手が出しにくいレベルになりつつあるようです。
世界のインフレにより、貧しくなった日本人には高くて手が出しにくいレベルにきているようです。もちろん富裕層など資産を持っている層には関係ありません。
格差から上位層が行く旅行になりつつあるようです。
もはや自己責任で行動するしかない
副業や投資での資産形成をしていかないと凋落日本では不安があります。
政府も企業もあてにならない時代です。自分の身は自分で守る時代です。
バブル経済からの不良債権、終身雇用により、日本は浦島太郎の状態です。
飲めや歌えやでノンキに過ごし、そのうち何んとかなるだろうと平和ボケしている間に
30年も時は過ぎ去り、
気付いた時には遅すぎたが現在の日本ではないでしょうか。危機感を抱いている人がどれほどいるのか疑問です。
まとめ
過去の栄光にしがみつき、その成功体験を引きずり、未だに全く成長しようとしても出来ない凋落日本は
江戸時代に逆戻りでもして鎖国と稲作でもするしかないのではと。
この狭い国土で誰が天下を取るかで500年も戦争を繰り返した国民性です。視野が内に向きやすいのかもしれません。
海外は30年の間に成長しています。世界から置いていかれているのです。
再び鎖国からの文明開化が日本に訪れる事を願わずにはいられませんね(^^♪
副業や投資は自己責任でお願いいたします。
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