シングル、ツイン、マルチ、エンジンはどれ?エンジンに拘ろう(^^♪
バイクを選ぶ時にデザインもさることながら、エンジンの気筒数も重要ですよね。
排気音に痺れてしまうのはバイク好きなら否めないですね。
マルチ(4気筒)エンジンの排気音、エンジン音は痺れるはずです!
あの音はメカ好き、バイク好きなら嫌いなはずありません。
そこで、今回はエンジンの種類、ピストンの違いを説明したいと思います。
シングル
代表的なのはヤマハSR400でしょう。50年近くの歴史を持つヤマハSRはレジェンドですね。
エンジンはシングル、単気筒エンジンですね。ピストン数が一つですね。排気音がパタパタと特徴的な音が人気です。
味がありますね。渋いです。
代表的なカスタムはカフェレーサーでしょう。
オシャレで渋いのがカフェレーサーですね。
歴史
エンジン開発当初からのもっとも基本的構造をもつエンジン。シンプルで故障が少なくメンテしやすい。
イギリスのロッカーが行きつけのカフェで自分のオートバイを自慢し公道をレースする為に、改造したのが始まりです。
特徴
排気音はパタパタと歯切れが良い。燃費は良い。振動が大きい。
低速トルクはあるが、高回転は苦手。よってスピードは出にくい。
カフェレーサー渋い
ツイン
ツインはバイクの主流エンジンです。
最も多く採用されているエンジンです。まさに丁度いいのがツインです。パワー、性能、燃費、どれも程よく収まるのがツインエンジンです。
代表的なのがパラツインエンジン。最近の地球環境に対応したエンジンはツインが復活しつつあります。
V型ツインも輸入バイクに始まり、国産車もラインナップがありツインエンジンは選ぶのに中心的なエンジンでしょう。
歴史
1900年代前半にV型エンジンが人気でいした。
既存の単気筒エンジンの設計、生産設備が活かせる汎用性にのりツインエンジンが普及しました。
代表的なのはハーレー、ドゥカティのVツインエンジンでしょうか。
特徴
排気音はパルス音。トラクターサウンドでもある。燃費も程よく良い。
低速トルク、高回転共に丁度良いのがツイン。
定番のエンジン。
マルチエンジン
これは昔から定番の4気筒エンジンですね。
世界のライダーに世界最高峰のエンジンを印象付けたのは空冷4気筒エンジンですね。
空冷4気筒は日本を代表するバイクエンジンです。
日本のお家芸的エンジンです。
歴史
量産型4気筒マシンCB750を皮切りに、カワサキZシリーズと世界のライダーを夢中にさせたのが日本の空冷4気筒マシンです。
まさにバイクisジャパンです。まさに世界のバイクの王者です。
特徴
排気音は繋がりのあるマルチサウンド。耳に良く響く。痺れるサウンド。燃費は悪くなる。
低速トルクはイマイチながら、ピストンの数が多いので高回転の伸びは一番ある。
人気のエンジン。社外マフラーに換えて一番音に変化を感じるはず。
どれにするかは好みによる
それぞれ特徴があり、好みが分かれるはずです。
やはり、マルチは車体の値段も高値になる傾向はありますが、マルチサウンドは捨てがたいものがありますね。
といって、ツインやシングルがダメという訳ではありません。
あくまで好みです。
まとめ
せっかく購入するなら、エンジンにこだわってみても良いと思います。どれも個性のあるエンジンです。
また、各エンジンのバイクを順に入れ替えて違いを楽しむのも楽しそうですね。
いずれ、電気バイクになれば、排気音は聞けなくなるので、今のうちに楽しむ事をおススメします。
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